がん診療連携協議会とは?
- 都道府県がん診療連携拠点病院が、当該都道府県におけるがん診療の質の向上及び、がん診療の連携協力体制の構築目的に設置する協議会です。
- 岡山県がん診療連携協議会では、以下の点に関して協議します。
- 岡山県におけるがん診療の連携協力体制及び、相談支援の提供体制その他、がん医療に関する情報交換を行う。
- 岡山県内の院内がん登録のデータの分析、評価等を行う。
- がんの種類ごとに、岡山県内においてセカンドオピニオンを提供できる医療機関の一覧を作成・共有し、広報する。
- 岡山県におけるがん診療連携拠点病院への医師の派遣に係る調整を行う。
- 岡山県におけるがん診療連携拠点病院が作成しているがん地域連携パスの一覧を作成・共有する。
- 岡山県におけるがん診療連携拠点病院が実施するがん医療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修(平成29年12月1日付け
健発1201第2号 厚生労働省健康局長通知)その他各種研修に関する計画を作成する。
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がん診療連携拠点病院以外の病院でのがん医療は?
- がん診療連携拠点病院は我が国で多く認められるがん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、及び乳がん)全てについて国の基準を満たす病院として指定されたものですが、岡山県にはがん診療連携拠点病院に指定されていなくても、特定のがんについて優れた医療を提供している病院がたくさんあります。
- 拠点病院のみが高度ながん医療を提供しているわけではありません。
- 最良のがん医療を受けられる場所(医療機関)は、拠点病院に限られたものではなく疾患の経過とともに変化します。
- ご自分の地域でどのような医療が受けられるのか、お近くのがん相談支援センターにご相談ください。
岡山県がん診療連携協議会内規
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岡山県がん診療連携協議会の活動記録
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